「彼女と彼女の猫」について
 本作は1999年の初夏から初冬にかけて作成した五分弱の自主制作アニメーションです。一人暮らしの女性に拾われた猫の視点から彼女の日常生活をモノトーンでリミテッドなアニメーションで描いています。
 当時使用していたマシンの性能は2010年前後の水準から比べると1/50にも満たない程度でしたが、PhotoshopやAfter Effectsといった基本的なソフトウェアは既に出揃っていました。自宅で映像作品らしきものを作れるということ自体にひたすら喜びがあった頃です。完成した本作は音楽担当の天門さんと共にCD-ROMの形で同人販売を行っていました。
 また、本作は第12回DoGA CGアニメコンテストにてグランプリをいただきました。
本編映像(4分46秒)
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「彼女と彼女の猫」は現在独立した形では販売しておりません。

コメント

  • こんな素晴らしい作品なのにコメントが全くない…なんて。
    私が初めてのコメントなのでしょうか?
    僭越ながら、あまりにも感動したのでコメントを残させていただきます。

    日常に限りなく近いクオリティで描かれた風景の上で奏でられる出来事。
    人間は、自分が生きていく日々が「日常的」であるため
    「非日常的」な出来事に驚き、喜び、そして苦しんでいるのだと思います。
    「彼女」のもとには、「猫を拾う」という嬉しい奇跡と
    「長い電話の後、泣いてしまう」ような悲しい奇跡―これは悲劇といったほうがいいのでしょうか。―が訪れます。
    この二つの出来事は「日常的」な毎日の上に、色と質感を授け
    彼女の人生のページとなっていくのだと思います。

    私は今年の春、高校生になります。
    きっといろいろな体験をするだろうし、その体験に傷つき、悲しみ、喜びながら生きていくと思います。(それは「非日常的」な意味においても、「日常的」な意味においても)
    しかし、この作品に描かれている「日々まわり続ける地球(≒日常、ということでいいのでしょうか?)」の雄大な流れに身を任せながら、
    生きていこうと思います。

    本当に素晴らしい作品を、この世に生み出してくださってありがとうございました。
    長文&乱文(意味がわかりずらくすみません(汗))失礼しました。
    これからも、世の人々にさまざまな感情を持たせてくれるような
    素晴らしい作品を生み出してくれることを願いつつ、応援しております。

    2012年3月1日 7:13 PM | 雲ひとひら

  • 秒速5センチメールをみて、ここに来ました。
    何かセツナイデスヨネ?
    初めてあなたの作品を見ましたが、好きみたいです!
    いろんな角度からの作品期待しています。

    2012年5月18日 7:48 PM | shin

  • 一応一通り作品をみてきました。「秒速5cm」のような、あなたの日常に限りなく近い映画がすきです。次回作も期待してます。

    2012年8月23日 9:54 PM | 無道

  • 新海さんの色づかい、コマの切り替え方、音楽の合わせ方、
    日常のとらえ方、尊敬します。
    せつないのに、どこか懐かしくて、心地いい。
    新海さんの作品はどれも素敵ですが、
    中でもこのショートフィルムが1番好きです。
    ほしのこえ→猫と、何回見たことか…

    応援しています。次回作、楽しみにしています。
    いきなり失礼致しました、

    2013年2月18日 8:20 PM | tm

  • 日常って日常だけど
    一つひとつがとくべつなんだなぁって
    思いました。
    気づかせてくださってありがとうございます
    日常のとくべつや気づき
    ふとした時に芽生える感情を
    みせている映像が素敵です。
    次回作、楽しみにしています。

    2013年4月2日 3:40 PM | 匿名

  • 私も猫を飼っています。猫は急激な変化もサプライズも嫌いなよーです。たわいもない平凡な毎日を愛し、少しずつ変化する日常を受け入れながら生きているよーに思います。
    悲しい事や苦しい事やムカつく事があったりしても、特別ステキな何かに出会う事がないにしても、みんな少しのあったかさや少しの喜びを毎日どこかで感じているはずで、みんな日常とゆーものを愛してる。
    そんな簡単な事が、なんだか素敵に思える作品でした。

    2013年6月19日 12:26 AM | しも

  • 昔、YAHOOの記事で一度鑑賞してからこの作品が忘れられずにいました。
    覚えていた台詞で検索をかけてここにたどり着けました。
    もう一度観れて嬉しいです。

    2014年8月10日 11:32 PM | 菊

  • すばらしい…感動しました。
    セリフの多いアニメーションをみると「語りすぎだろう、アニメなら映像で魅せろよ」と思うことが多いんですが、この作品は全く不満も違和感もなく世界に引き込まれました。すごい。

    2014年10月31日 11:33 PM | 匿名

  • parfait ! Vous avez cinq minutes pour mettre l’ ensemble de la vie du héros .mne aimer votre travail

    2014年11月13日 7:04 AM | Carolina Noir

  • 小説版「彼女と彼女の猫」を読んで、アニメーションが気になって見に来ました。
    チョビの顔がかわいくて最初は笑ってしまいましたが、新海さんのナレーションがすんなりと耳に入ってきて、小説とはまた違った面白さがありました。
    私は「言の葉の庭」のアニメーション映画から新海さんの作品を知り、言の葉の小説を読み、新海さんの最初の作品ということで彼女の猫の小説を読ませていただきました。アニメーションも小説も心に響く作品でした。
    彼女の猫は言の葉にも負けず劣らず、キャラクターそれぞれの魅力が引き出されていて、また登場する動物たちにも感情移入してしまって、読み切った後しばらく放心していました。
    まだ読んでいない、見ていない新海さんの作品を楽しみながら、新作も楽しみにしています。
    長文失礼いたしました、頑張ってください。

    2014年11月29日 1:25 PM | 匿名

  • ありがとう

    2014年12月16日 2:02 PM | 匿名

  • 電車、自転車、携帯電話、パイプ椅子、ガスコンロ、腕時計、集合ポストとか
    金属の艶っぽい感じが好きです。
    限りなくゆるいフォルムの猫もいいですね。
    泣いてる彼女をそっと見てる表情が優しい。
    ふと電車に乗って移動する猫とか、お掃除ロボに翻弄される猫とか
    金属と猫を組み合わせた短編やCMがあったらいいのにと思ったぐらいです。
    素敵な作品をありがとうございました。

    2015年11月30日 2:22 AM | 白い猫

  • 凡真心尝试助人者,没有不帮到自己的。

    2015年12月19日 10:35 AM | 重庆时时彩

  • 愚昧者怨天尤人,无能者长吁短叹,儒弱者颓然放弃。

    2016年1月6日 11:56 PM | 大发

  • おのれバンダイチャンネル…

    2016年3月5日 11:06 AM | 匿名

  • 人には人の、猫には猫の。

    2016年3月30日 10:49 PM | ネコ

  • アニメ化していたので見ました。
    オリジナルには柔らかな手作り感と
    白黒でも鮮やかな色が見えてきそうな絵でした。
    アニメの方でも綺麗な描写でふんわりと描かれていてどちらも大好きです。
    新作映画 君の名も
    期待してます!

    2016年4月10日 10:54 PM | サカナ

  • their standing points,everything flows

    2016年5月11日 10:52 PM | 不識幽香

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